毎年恒例の正月「黒澤明」鑑賞!
2018年は
「生きる」
当たり前だが…
とんでもない画の力
その空間に漂う感情の粒子を完全にコントロールしようとする黒澤先生の巨人さがひしひしと伝わってくる!
何回観たかは忘れたけど
今回は主人公が夜の街に出て行くシーンの積み重ねにビビった!
キャバレーのシーンなんて…
なんでここまでやる(笑)
どこの画を切り取っても黒澤先生の覚悟がヤバいほど攻めてくる。
いや、覚悟じゃないな…
これが当たり前なんだよね…
黒澤明の中ではこうしないと「生きる」という映画が成立しない。。。
けど、本音言うとこの「生きる」と言う作品は好きじゃない…
キツイし暗い。
凄いのは分かるが…
何が好きか聞かれたら
「七人の侍」
って答える
けど、こうやって観てしまう。。。
俺の中で「生きる」から学べって指令が来てるんだろうな…(笑)
2011 年 2010 年 2009 年 2008 年 2007 年